寒波のなか、節分の豆を買うた
木曜。店は休み。朝はマイナス7度。ベランダの手すり、白くなっとった。
朝のうちに、妻とスーパーへ行った。もうすぐ節分や。入り口に、豆と恵方巻きのチラシ。ずらっと並んどる。豆、小さい袋をひとつ買うた。ことしは柊とイワシの頭、なし。
子どものころ、実家では父が鬼の役やった。無口な人。でもお面をかぶると、急に「うおー」。おれと妹は大わらい。母は「近所に聞こえるで」と言うとった。ことしは、その父がおらん。母、ひとりで豆まくんかな。ちょっとしずんだ。
で、今夜、母に電話する。「うちに豆まきに来ぇへん?」。鬼はおれがやる。声だけはよう通る。たぶん父よりうるさい。うちの猫は、豆が飛んだら追いかけると思う。(笑)
「福は内」、大きい声で言いたい。まあ、ええわ。
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