母の声が、いつもより小さかった
日曜日、夫が家でゆっくりしていたので、午後から実家に顔を出してきました。車で5分ほどなのに、地震のあとは、なんとなく足が遠のいていた気がします…。
電話では「大丈夫、大丈夫」と言っていた母ですが、会ってみると、少しやつれた感じでした。余震のたびに、食器棚を押さえに走っているそうです。夜も、靴下をはいたまま寝ているとか。「ひとりだと、揺れたときに心細くてね」と、いつもより小さい声で言うので、胸がきゅっとなりました。
棚の上のものを、一緒に下の段へ移しました。母はお店の品薄のことも気にしていて、「トイレットペーパーはある?」と、私のほうが聞かれてしまいました(笑) 心配しているのは、結局いつも母のほうです。
帰りぎわ、「また来るね」と言うと、「無理しなくていいよ」と母。でも玄関で、ちょっとだけ安心したような顔をしていた気がします。来週も、夫と一緒に顔を出そうかなと思っています。
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