強い雨の朝、母の施設へ
今朝は、朝の散歩をあきらめました。夜明け前から強い雨で、一日じゅう降る予報でした。まあ、その分、家のことを早めに片づけておいた。午前のうちに、母の施設へ面会に行きました。
母は86歳です。施設に入って、3年になります。この日は車いすで談話室に出てきて、窓の外の雨を長いこと見ていました。「よう降るねえ」と言うので、「そうだね、今日は一日雨だって」と答えた。母はうなずいて、また外を見ていました。会話は多くありません。並んで座っているだけで、時間がゆっくり過ぎていく。
持っていったのは、手ぬぐいと、孫たちの写真です。長女から送られてきた4歳と2歳の写真を、夫に教わってプリントしました。スマホからの印刷は、まだ手順が覚えきれません。とりあえず、メモを見ながら進めている。母は写真を手に取って、「大きくなったねえ」と、一枚ずつ指でなぞっていました。枕元に置いてもらうよう、職員の方にお願いしておいた。
帰りの車の中では、区のことを考えていました。わたしは副区長で、防災の担当です。雨の季節は、ひとり暮らしの方や足の悪い方の避難の段取りが、どうも気がかりです。施設の玄関には、避難経路の図が大きく貼ってありました。見やすさの工夫として、区の資料づくりの参考になるかな、と思う。ひとまずメモしてきました。母に会うと、いつも暮らしの中のことが見えてきます。次は、来週の火曜に伺う予定です。
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