3月16日、卒業式の予行をのぞきました
今日は、3年生の卒業式の予行がありました。2年生の担任の私は、式そのものには出ないのですが、在校生の席の並び方を確かめるために、体育館に呼ばれました。
体育館の床は、朝からひんやりしていて、ジャージの上にコートを着たまま、パイプ椅子を一脚ずつ並べました。外は霧雨が降ったりやんだりの空で、最低気温は氷点下だったそうです。日中も、10℃にはとどきませんでした。それでも、お昼前には日が差して、窓から入る光が、床の上に四角くのびていました。
予行では、1年生が「はい」と返事をする練習がありました。声がそろわなくて、先生方に笑われていましたが、二度目には、体育館のすみまで届く声になりました。入学してまだ一年なのに、こんなに大きな声が出せるようになったのかと、少しおどろきました。
去年は、自分が3年生を送り出す側でした。今年は、先輩を見送る生徒たちの後ろに座って、その背中を見ています。異動して一年たって、やっと、この学校の卒業式の空気がわかってきた気がします。本番は、まだ少し先です。式のあと、教室で生徒にかける言葉を、帰りの車の中で、ぽつぽつと考えていました。
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