連休の谷間に、電車がやけに空いていた
今日は水曜で、ゴールデンウィークのちょうど谷間。大学は普通にある。カレンダーが赤い日に挟まれているのに、授業だけは何事もなかったような顔をしている。
朝の電車は、いつもの半分くらいの混み具合だった。座れたのは嬉しいが、周りを見ると、同じ「出てきてしまった側」の人間ばかりで、妙な連帯感がある。スーツの人も少なくて、車内の空気がゆるい。全員、休みを取る勇気がなかっただけのような気もする。
教室はさらにひどかった。いつもの三分の二くらいしか人がいない。前の席の友人は「昨日から実家に帰ってる」と、ほかの人に聞いた。出席を取らない講義だったので、気持ちは分かる。分かるけれど、来た側としては少しだけ損をした気分になる。
夕方は個別指導塾のアルバイトに行った。生徒に「先生、連休はどこか行くの」と聞かれて、「バイトと課題」と答えたら、わりと本気で気の毒そうな顔をされた。中学生に同情されるのは、地味に効く。
帰りの電車で、窓の外の田んぼに水が入っているのが見えた。連休が終わるころには、苗が植わっているんだろう。世間が休んでいる間にも、季節はちゃんと仕事をしている。
コメント
しゅん
本気で心配された。あの顔は忘れない。
本気で心配された。あの顔は忘れない。
| « 単位は取れた。実験は取れていない | カーネーションの値段を、初めて真面目に見た » |
カテゴリ・タグ
| カテゴリ | 日常(455) |
|---|---|
| タグ | 日常息子母節約雑記実家近所夫育児職場行事休日自転車新生活おでかけ家族友だち夏冬秋音楽通勤日曜日もも大学貯金スーパー睡眠勉強受験 |
中学生に同情されるのは効くわw「バイトと課題」は確かに気の毒がられるわー