両親が来た土曜日
土曜日は隔週で午前だけ仕事なのですが、今日は休みでした。朝七時に起きて、くもり空の下で洗濯物を干していると、九時すぎに実家の車が駐車場に入ってきました。父と母が、生まれて一か月ほどの娘を見に来てくれました。
父は玄関で、しばらく靴を脱がずに立っていました。無口な人なので、「おう」と言ったきりです。母に「早く上がりなさい」と言われて、やっと上がってきました。右手のしびれは、まだ少し残っちょりますが、湯のみは問題なく持てるようでした。
娘は、ちょうど起きていました。母が抱くと、じっと顔を見ています。目がまだはっきり合うわけではないのに、母は「分かっちょるんよ」と言って、ずっと話しかけていました。父は少し離れたところから見ていて、母に言われて、ようやく腕に抱きました。ほんの一分ほどでしたが、背中が固まっているのが分かって、妻と二人で笑ってしまいました(笑)。帰りぎわに父が小さい声で「軽いな」と言ったのが、今日いちばん覚えている言葉です。
昼前に二人は帰りました。最高気温は九度近くで、風もそれほどなく、車を見送るときも寒くなかったです。母は来週もまた来ると言っていました。まあ、そのうち、父も慣れると思います。
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