給食のコッペパン、あの揚げパンの日
久しぶりの更新です。春休みに入って、朝からだらだらしていた。
今日は霧雨で、外に出る気にもならず、母が買ってきた牛乳とパンを前に、ふと給食の話を思い出した。揚げパン。ぼくの小学校では月に一回、ほぼ決まって「きなこ揚げパンの日」があって、これが全校でいちばん人気だった。(誰も困っていないのに、その日だけ教室の空気が浮かれる)
ていうか、あれはパンを揚げて砂糖ときなこをまぶすだけなので、家でもできるらしい。知らんけど。いちおう母に聞いたら、「油がもったいない」と言われて終わった。まあ別にいい。パン一斤が471円もする時期に、揚げ油まで使うのは、さすがに贅沢ではある。
中学の給食は、小学校のときよりおかずが多くて、牛乳の紙パックが毎日ついた。ぼくは甘いものが好きだから、ココア味のときだけ小さくガッツポーズをした(誰にも見られていない)。でも、妹の小学校では揚げパンの日がもう少し多いらしく、そこだけは納得いかない。……という話です。
震災のあと、スーパーのパン売り場がすかすかだった日があった。給食の揚げパンが当たり前に出てくる毎日は、わりと奇跡なんだよな、と今さら思った。
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