曇りの木曜、早番のあとに足湯のことを考えた
木曜日は早番でした。朝6時に家を出て、山あいの道を車で上がります。ここ数日は雨続きでしたが、今朝は雲が高く、谷の底から湯気がゆっくり立ちのぼっていました。この時期の朝は、窓を少し開けて走るのにちょうどいい気温です。
フロントでは、前の日に降った雨のせいか、朝のチェックアウトが落ち着いていました。傘を忘れて出発されるお客さんが多い季節なので、入口の傘立てを毎朝点検しています。今日は忘れ物が1本だけでした。持ち主に連絡がつくかどうか、予約の記録を見ながら考えるのも、この仕事の小さな楽しみです。
午後4時に上がって、帰りに近所のスーパーへ寄りました。母に頼まれた牛乳と卵を買い、1パック330円の卵を見て、母が「また上がったかしら」と言っていたのを思い出しました。米も話題になる日が増えてきて、台所の会話が少し細かくなっています。
夕方、猫が玄関で待っていました。しっぽをゆっくり振るだけで、鳴き声はほとんど出しません。夕飯は父が畑で採ったきゅうりの浅漬けと、冷やした豆腐でした。来週の休みは、夏の山の少し高いところへ行く予定です。今夜は靴の手入れをしてから寝ます。
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