外来の廊下で、若い看護師に聞かれたこと
今日は、嘱託の勤務の日でした。朝は小雪がちらついていて、病院の駐車場に着くころには、車の屋根にうっすら白く積もっていました。
午前中の外来で、入って3年目の若い看護師さんに、廊下で声をかけられました。「採血のとき、緊張している患者さんには、どう声をかけたらいいですか」と言うのです。私は少し考えて、「まず、こちらがゆっくり息をすることかな」と答えました。針を刺す前に、「今日は寒かったですね」と天気の話をするだけでも、相手の肩の力が抜けることがあります。教科書には載っていないけれど、長く続けてきた中で、自然に身についたことです。
週3日の勤務になってから、教えるというより、聞かれたら答える立場になりました。急いでいる日は、答えもつい早口になってしまうので、そこは反省しています。それでも、こうして聞いてもらえるのは、うれしいものです。
帰りは、朝日ヶ丘神社の前を通りました。鳥居の屋根に雪が丸く乗っていて、境内は静かでした。夫は今日も囲碁だそうで、家に帰ったら、ストーブの前でミケが丸くなっているはずです。明日からは、少しのんびりできそうです。
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