氷点下の朝、ミケが膝を選びました
今朝は、最低気温が氷点下20度を超えました。窓の内側にも、うっすら霜が咲いています。こういう朝のミケは、起きてくるのが遅くて、ストーブの前から動きません。
丸々とした体を、これでもかと丸めて、毛糸の玉のようです。夫が新聞を広げると、その上に乗ります。夫は「読めない」と言いながら、結局どけずに、ページを一枚ずつ器用にめくっていました。無口な人ですが、ミケには、よく話しかけます。
夜、パッチワークの針を持って座ると、ミケがするりと膝に上ってきました。この冬は、母の座布団ではなく、私の膝を選ぶ日が増えた気がします。布を広げられなくなって困りましたが、重さとあたたかさに負けて、その日は針を置きました。
昼間は、日が出て、雪がきらきら光っていました。帰りに、朝日ヶ丘神社の前を通ると、鳥居の屋根に積もった雪が、まぶしいほどでした。ミケは窓辺で、日向を追いかけているのでしょう。4歳になって、ずいぶん落ち着いたものです。
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