ミケ、コップの水に前足を入れました
仕事から帰ると、台所のテーブルのまわりが、少し湿っていました。犯人は、すぐにわかりました。ミケです。
朝、夫が飲みかけの麦茶のコップを置いていったのですが、ミケはそれが気になって仕方がなかったようです。前足をそっと入れて、水面をちょんちょんと触り、その足をなめて、また入れる。それを何度もくり返していたらしく、テーブルには小さな足あとが、点々と並んでいました。
途中で、コップが少し傾いたのでしょう。ミケの顔まわりの毛が、ぬれていました。本人は、何が起きたのかわからない様子で、きょとんと座っています。タオルでふくと、迷惑そうに目を細めて、そのままぷいっと行ってしまいました。
迎えて二か月ほどになりますが、まだ子猫のなごりが残っていて、毎日のように、小さな失敗を見せてくれます。昨日は、窓のカーテンを登ろうとして、途中で降りられなくなっていました。
夕方に外へ出ると、霧雨でしたが、むし暑さはそれほどでもなく、歩きやすい日でした。帰ってきて、ミケの足あとをふきながら、秋に結婚する長女にも、この話を伝えようかなと思いました。夫は、コップに蓋をしておくことにしたようです。
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