柏餅を、雨の縁側で
霧雨の朝でした。五月の終わりも近いのに、肌寒くて、縁側の戸を半分だけ開けて、福と一緒に庭をながめていましたよ。畑は三日ほど雨続きで、入れません。やれやれ、草ばかり元気です。
端午の節句はもう過ぎましたが、今年は陽菜に何も持っていってやれなかったので、近所のつばめ製菓さんで柏餅を買ってきました。まだ店先に出ていて、ありがたいこと。こしあんと味噌あんを二つずつ。夫は味噌あんが好きでしたね。仏壇にひとつ置いて、わたしも葉っぱをはがして、お茶と一緒にいただきました。
柏の葉は、むかしは庭のを使ったんですよ。うちにも一本あったのですが、いつだったか枯れてしまって。それからは買うばかりです。葉っぱごと食べるものだと思っていたのは、子どもの頃のわたしで、母に笑われました。母は今は施設ですが、先日の電話では元気そうでした。会えないのが、ほんとに気がかりです。
午後に長男が、ワクチンの予約のことで寄ってくれました。携帯の画面を見ながら、あれこれ教わるのですが、何度やっても同じところで止まってしまいます。三回目でやっと入力できて、長男は苦笑い。わたしは柏餅をひとつ持たせました。まあね、教わり賃ということで。(おしゃべりが過ぎました)
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