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市民ブログ » 沼の朝、猫の午後

もずじい

雨の水曜、ちゃびは押入れの前で

· カテゴリ: 動物・ペット

今朝は雨で、火曜に出かけたばかりでもありますから沼へは行かず、手術を終えた目にはまだ雨の照り返しが少しまぶしいので、庭の餌台をガラス越しに眺めて過ごしました。こういう日の庭も、悪くないものです。

ちゃびは朝のうちから押入れの前に座り込んでいて、襖が指一本ぶんだけ開いているその隙間を、じっと見つめておりました。八歳の茶トラにしては、まだ落ち着きがないものですな。尻尾の先の曲がったところだけがぴくりぴくりと動くばかりで、中に何がいるわけでもないのに、小一時間は身じろぎもしませんでした。ふむ、雨の日の猫の頭の中は、わたしにはわかりません。

そのうち前脚を隙間にさし入れて、襖を自分で三センチほど広げてしまいました。わたしが建具屋の時分に何百枚も立て付けを直してきた襖ですから、敷居の滑りは悪くないはずで、猫に開けられるくらいがちょうどよいのかも知れません(笑)

昼ごろには押入れの下の段にもぐり込み、座布団の上で丸くなっていました。体重は5.5キロほどあるのに、あの重さでよく音も立てずに入るものだなあと、感心して眺めておりました。めんこいというより、いずい隙間に収まる名人ですな。

さて、夕方には雨が上がるという話です。明日の朝、霧が出なければ沼の様子を見てくる心づもりで、ノートの今日の欄には「雨、観察なし。ちゃび、押入れ」とだけ書いておきました。

猫ちゃび

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