雨の月曜、中華そばを啜りました
月曜日は、朝から強い雨でした。午前中は風もあって、旅館の玄関で傘の水を切るのが、スタッフの最初の仕事になりました。外国から来たお客さんは、傘を持っていない方も多く、貸し傘が、あっという間に足りなくなりました。(このところ、本当に、傘の出番が多いです。)
この日は遅番で、午前11時の出勤です。家を出る前に、お昼を済ませておくことにしました。自転車は無理なので、車で出て、途中の食堂に寄りました。
頼んだのは、中華そばです。一杯690円。透きとおったしょう油味のスープに、細いちぢれ麺と、薄いチャーシューが二枚、メンマ、ねぎ。それだけです。窓の外は雨で、湯気で眼鏡、ではなく、老眼鏡のほうが曇りました。ふだんは使わないのに、メニューを見るときだけ、かけていたからです。
スープは、最後まで飲みました。体が、中からあたたまります。塩分は気になりますが、雨の日くらいは、よしとします。ごちそうさまを言って店を出ると、おばさんが「気をつけてね」と声をかけてくれました。
正月の地震から、一か月半が過ぎました。ニュースで見るたびに、温かいものを食べられる、ということが、どれだけ大きなことか、考えます。一杯の中華そばで、そんなことを思いました。
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