雨の月曜、立ち食いのそばがうまかった
月曜日。朝から雨で、今日の現場は外の作業ができませんでした。親方の指示で、作業場に戻って、柱の材を加工する日になりました。
昼は、弁当を忘れたことに、家を出てから気づきました。妻は早番で、もう出たあとでした。作業場の近くに、風車そばという小さな立ち食いの店があって、先輩に連れられて、久しぶりに入りました。
頼んだのは、かけそばにかき揚げをのせたものです。湯気とつゆの匂いで、濡れた作業着が少しだけ乾いたような気分になります。つゆは濃いめで、そばは細め。かき揚げはさくさくというより、つゆを吸ってほろっと崩れるやつで、これがいい。値段は、かけそばだけなら外食の相場より少し安いくらいでした。店のおばちゃんが、「雨の日は客が少ないのよ」と言いながら、ねぎを多めに入れてくれました。
午後は、ほぞを切る作業を続けました。腹が落ち着くと、のみの入りも、なぜか素直です。帰ってから妻に話したら、「弁当、忘れてよかったじゃん」と笑われました。いや、明日はちゃんと持っていきます。
ムギは、雨で散歩に行けなくて、玄関でふてくされていました。代わりに廊下でボール遊びです。ばたばた走って、壁にぶつかっていました(笑)
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