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こはぜ

湯豆腐の鍋を出した朝

· カテゴリ: 食・料理

朝の空気は、きりっと冷たかったです。外はくもりで、最低気温は氷点下。昨日の小雪はもう跡かたもなく、庭の柿の木だけが黒く立っていました。

早番だったので、出勤前に台所で小さな土鍋を出しました。昆布を敷いて、豆腐をひとつ。ゆらゆら揺れるのを見ながら、湯気で眼鏡……は運転のときだけやけん、曇らんのでした。ほんなこつ、冷え性にはこれが一番ばい。

母が「朝から湯豆腐?」と笑っていました。ばってん、ひとくち食べたら「よかねえ」と、自分もよそっていました。父は黙って、ねぎだけ多めに。うちの朝ごはんは、そんなものです。ポン酢は、辛い薬味を入れんで、かつおぶしをたっぷり。

帰りに近所の柚屋豆腐店で、明日の分の豆腐を買いました。一丁が百円ほど。おばさんが「寒かねえ」と言いながら、水をたっぷり入れてくれました。

湯豆腐や 白く揺れたる 朝の鍋

(季語は使えたかどうか)。まぁ、よかたい。今夜は教室の宿題の句を、もうひとつ考えます。

ごはん俳句雑記

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コメント

しぐれ 2018-02-03
朝の鍋の白い揺れが目に浮かびます。湯豆腐は冬の季語ですから、きちんと使えておりますよ。
こはぜ(投稿者) 2018-02-03
季語のお墨付き、うれしいです。今夜の宿題の句も、がんばります。

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