雨の日の紫陽花
今日は朝から雨でした。土曜日で学校はお休みなので、家にいるつもりでしたが、祖母が「ちょうど見ごろだから」と言うので、近所のあかぎ橋のそばの紫陽花を見に行くことになりました。
傘をさして、祖母と弟と三人で歩きました。ムギも行きたそうにしていましたが、雨なので留守番です。玄関で、少しさびしそうな顔をしていました。
橋のたもとには、青や紫の紫陽花がたくさん咲いていました。葉っぱの上に雨粒がのっていて、花びらの色がいつもより濃く見えます。祖母は小さな花を一つずつ指でさして、「この色は土で変わるんだよ」と教えてくれました。弟は、かたつむりを見つけて、しばらくしゃがんだまま動きませんでした。
帰ってから、スケッチブックに紫陽花を描いてみました。美術部で教わったとおり、花をひとつずつ描くのではなく、まず全体のかたまりを見るようにしました。それでも、細かい花の形が気になって、結局、小さな花ばかり描いてしまいました。雨の日も、歩いてみると意外に楽しいです。
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