雨の火曜、地図を一枚買いました
今日は明けの日で、昼まで寝ていたのですが、起きると外は雨になっていて、最高気温も十四度ほどと、三月にしてはまだ肌寒い一日でした。
午後に傘をさして北原児童公園のそばを通り、古書店まで歩きました。公園の梅は雨に濡れながらも、だいぶ咲いているのが見えましたね。目当ては古い市街図で、三百円の棚を探すと、二十年ほど前の地図が一枚、折りたたんだ状態で入っていました。
家に帰って広げ、いまの道と見比べてみたのですが、仕事で毎日走っている道なのに、知らない細い道がいくつもあるんですよ。逆に、いまはもうない踏切や、名前の違う交差点も載っています。タクシーの仕事は道を覚えるのが半分のようなものですが、昔の道まで覚える必要はまったくないわけで、それでもつい赤鉛筆で印をつけてしまいます。
余談ですが、「地図」の「図」には、はかる、くわだてるという意味もあるそうです。図る、と読むあれですね。地を図る、と書けば、地図というより測量の話に近くなるなあ、と一人で感心しているうちに、そのまま辞書を三十分ほど読んでしまいました。余談でした。
帰りに寄った喫茶店ではコーヒーを飲みました(四百九十円)。地図は机の上に広げたままにしてあって、むぎがさっそく真ん中に座っています。まあ、これも勉強のうちです。
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