二人分の洗濯物は、思ったより早く乾きません
結婚して二年近くになりますが、いまだに家事の段取りで、妻と小さな発見をしています。今日は朝から雨で、部屋干しでした。一昨日から降ったりやんだりが続いていて、二人分のシャツとタオルを、洋室の鴨居と物干し竿にぜんぶ吊るしました。出勤前の十分間で、ちょっとした模様替えです。
一人暮らしのころは、洗濯は週に二回で足りていました。いまは妻の仕事着と、ぼくのワイシャツがあって、量が単純に二倍にはならないんですよ。干す間隔、風の通り道、乾く順番。要するに、洗濯は小さな物流の問題だなあ、と思うようになりました。
余談ですが、「部屋干し」という言葉は、辞書によっては「室内干し」の項目に回されます。どちらが先に使われたのか気になって調べはじめたら、洗濯物より先に三十分が過ぎていました。余談でした。
さて、わが家の決まりは、先に帰ったほうが取り込む、というだけです。ただ、妻は取り込んだ物をたたまず、そのまま籠に入れる人なんですね。ぼくは、たたんでから入れたい。最初は少し気になりましたが、最近は、籠の中の順番を見て「今日は忙しかったんだな」とわかるようになりました。これも、ひとつの会話かもしれません(ちょっと照れますが)。
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