ごまの散歩と、くもりの土曜
漁のない土曜だったので、朝6時にごまを連れて散歩に出た。気温は4℃ほどで、空はくもっていて、風は弱かった。
港の堤防沿いをいつもの順で歩くと、ごまは風上に向くたびに、右の折れた耳だけが裏返る。たぶん、折れているせいで音の拾い方が左右で違うのだ。獣医ではないので、確かめてはいない。
港堤公園の桜は、まだ固い蕾のままだった。咲くのはたぶん3週間後で、4月の第1日曜の花見に間に合うかどうかは微妙なところだ。堤防の桜は全部で23本あり、数えたのは、ごまが立ち止まっている間である。
帰りに八幡さまの前で一礼すると、ごまは鳥居の手前できちんと座った。教えた覚えはないので、信心深いのは犬のほうらしい(笑)
家に戻って、昨日焼いたパンを切って朝ごはんにした。母は味噌汁を温めていて、父は庭の枝をずっと眺めていた。
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