FC2

Field & Community Culture Platform

市民ブログ » 煮干しと酵母と鳥居

いりこ

縁側の板を、1枚だけ替えた

· カテゴリ: 暮らし・家計

縁側の板が1枚だけ沈んでいた。気づいたのは、ごまの爪の音がそこだけ違っていたからだ。2歳になったごまは、家の中の音の違いを、たぶん自分より先に拾う。

朝は霧雨で、漁は日曜だから休みだった。8時から作業を始めて、板をはがすと、下の根太が少し湿っていた。理由は、たぶん雨ではない。床下に風が通っていないせいだ。つまり板を替える前に、風の道のほうが悪かったことになる。

父は縁側に座って、黙って見ていた。口を出したのは1回だけで、「釘は、ステンレスにしとけ」と言った。たぶん正しい。ホームセンターで買った厚さ18mmの杉板は1枚480円ほどで、釘は手持ちの鉄を使うつもりだったが、結局買い足しに行った。

湿った根太は乾いた布でふいて、板の寸法を測って切った。長さは1820mm。1mm単位で測ったはずなのに、はめてみたら2mm足りなかった。原因は測り方ではなく、鋸の刃が削る幅を見ていなかったことだ。品質管理をしていた人間の仕事ではない(笑)

最後に、ごまが新しい板の上で寝た。木の匂いが気に入ったらしい。昼前に、ほかの板との色の差を見た。杉の新しい白さは、まだ浮いている。1年もすれば馴染むはずだ。

家大工仕事

PR 関連する商品(広告)

Supported by 楽天ウェブサービス

コメント

コメントはありません。

コメントの投稿にはユーザー登録(個人番号による本人確認)が必要です。

関連する記事

« 盆明けの港は、静かだった父の長靴が、玄関に残っている »

カテゴリ・タグ

カテゴリ家族・子育て(521) 食・料理(136) 季節・行事(210) 動物・ペット(137) 趣味・おでかけ(541) 日記・雑記(97) 仕事・学校(324) 暮らし・家計(148) 体と健康(171) 世の中のできごと(13)
タグ日常家族雑記仕事母行事体調実家息子夫ごはん職場近所冬猫育児散歩夏長女節約秋失敗日曜日休みおでかけ長男畑休日犬学校