長男の「べつに」と、次女の通訳
今朝、長男が玄関で靴ひもを結びながら、小さい声で「今日、体育祭の係の集まりがある」と言いました。小学6年生になって、聞けば答えるけれど、自分からはあまり話さなくなりました。「何の係?」と聞くと、「べつに」。これはもう、ちょっと困ります。
そこへ、4歳の次女が横から顔を出して、「おにいちゃんね、たいこ、たたくの」と言いました。長男は一瞬だけ黙って、「…応援団の太鼓」と小さく付け足しました。次女は、通訳をしたつもりで、ものすごく満足そうでした。
長男の太鼓の係のことは、わたしは次女から先に聞いたことになります。そういえば、先月の遠足のおやつの話も、次女経由でした。長男は、聞かれると口が重いのに、次女に言われると訂正だけはきちんとするので、結果的に全部わかります。なんとなく、よくできた仕組みですね。
次女は次女で、玄関で「いってらっしゃい」と手を振る係をやっています。長男は振り返らずに、手だけ上げて出ていきました。それを見て、次女が「おにいちゃん、てれてる」と言うので、聞こえていないといいな、と思いながら、わたしは洗い物に戻りました(笑)。体育祭が、ちょっと楽しみです。
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