節分の豆を、どこで買うか迷った
もうすぐ節分です。今年は、実家に戻ってから初めての節分になります。
今日は日曜日で、仕事は休みでした。小雨が降っていましたが、気温は17℃まで上がって、1月の終わりとは思えないくらい、ゆるい空気でした。昼すぎに、母と近所のスーパーへ買い物に行きました。入口の近くに、豆まき用の大豆と、鬼のお面つきの袋が山になっていました。
私は、小さな袋の大豆をひとつ手に取りました。母は、横から「落花生のほうがいいんじゃない」と言いました。拾いやすいし、あとで食べられる、というのが理由です。たしかに、拾うことを考えると、そのほうが合理的です。ただ、豆まきの音は、大豆のほうが軽くて、それらしいと思います。結局、両方の袋をかごに入れました。
帰ってから、父に話すと、「うちは、昔から大豆だった」と言いました。工場の仕事で手が荒れているのに、豆を数える手つきだけは、妙にていねいです。年の数より、ひとつ多く食べるのが、父の決まりだそうです。
鬼の役を誰がやるのかは、まだ決まっていません。弟は、福岡ではなく、いまは県外の大学にいるので、今年は帰ってきません。電話では、「豆はいらないから、恵方巻だけ送って」と言っていました。送れるわけがありません。
3日の夜に、家で豆をまくことにしました。鬼の役は、たぶん、一番早く帰ってきた人です。
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