長男が、制服の袖をまくっていました
今朝は雪で、仕事に出る午前4時前に、庭がうっすら白くなっていました。会社のトラックは、いつもより慎重に走らせて、荷物も無事に配り終えました。
夕方に帰ると、玄関に長男の靴が転がっていました。中学に入って、そろそろ一年が終わりに近づいています、と言いたいところですが、入学してまだ十か月ほどです。制服もまだ新しいのに、袖口がもう少し短くなったように見えました。本人に聞くと、「いや、手が伸びただけ」と言います。伸びたのは背のほうでしょう。野球部の練習が雪で休みになったので、居間で素振りの真似をして、妻に「天井を見なさい」と叱られていました。
夕食のあと、長女がこたつで本を読んでいる横に、長男がそっと座りました。何を言うかと思えば、高校の勉強は難しいのかと聞いています。長女は本を閉じて、「難しいけど、数学は先生の話し方で決まるよ」と答えていました。姉の話を、長男は真面目な顔でうなずいて聞いています。普段は喧嘩ばかりなので、少し驚きました。
私はそれを横で眺めながら、老眼鏡をかけて、新聞のチラシを見ていました。ふと気づくと、二人とも私の顔を見て笑っています。眼鏡を頭に上げたまま、まだ探していたからです。子どもたちの前では、こういう失敗ばかりが目立ちます。
コメント
ごんた
頭の上にあると、どうしても気づけません。姉弟のやりとりを見られたのは、思いがけない得をした気分でした。
頭の上にあると、どうしても気づけません。姉弟のやりとりを見られたのは、思いがけない得をした気分でした。
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頭の上の眼鏡、あるあるですね(笑) 笑われても、仲の良い姉弟を眺める時間は良さそうです。