長男が雨の中、傘を二本さして帰ってきました
今日は朝から強い雨でした。配送は、荷物を車に運ぶたびにずぶ濡れになって、昼に戻ったころには作業着がずっしり重くなっていました。
そんな日の夕方、長男が学校から帰ってきたのですが、なぜか傘を二本さしています。一本は自分の。もう一本は、手に持って引きずるように歩いていました。聞いてみると、同じクラスの子が傘を忘れて、それを貸してあげたそうです。でも自分だけ傘があるのが落ち着かなくて、結局二人で一本に入ったり、片方の傘を交代で持ったりしながら歩いたとのこと。で、その子の家の前まで送って、また一人で戻ってきたそうです。持ち帰ったのは自分の傘だけのはずなのに、なんで二本あるの、と聞くと、「貸したやつ、返してもらうの忘れてた」と言うので、明日は私が返しに行く、いや本人が返す、という話になりました。要するに、貸すつもりが、いつのまにか自分の傘が二本になっていたわけです。
横で見ていた長女が、「それ、貸したんじゃなくて、押しつけたんだよ」と冷静に言っていました。小学五年生ともなると、弟への突っ込みが妻にそっくりです。長男は「ちがうよ、貸したの」とむきになって、しばらく二人で言い合っていました。
私も、前に釣り場で友人に竿を貸して、そのまま三日ほど返ってこなかったことがあります。人のことは言えません。長男の傘は、明日、玄関の見えるところに立てかけておくことにしました。
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