父の四十九日、指を折って数えたら母と一日ずれました
月曜日は、朝4時に出社していつもの配送でした。曇りで、荷積みのときに手がかじかむくらいの寒さです。
仕事を終えてから、母のところに寄りました。父が亡くなって、まだ日が浅いので、これから先の行事の段取りを、少しずつ決めないといけません。四十九日はいつになるのか、お寺さんにはいつ連絡するのか、親戚には誰が声をかけるのか。母はメモ帳に鉛筆で書きながら、「わからんことばっかりじゃ」と笑っていました。笑えるくらいには、元気が戻ってきたようです。
私も詳しくは知らなくて、ほとんど母のメモを横から眺めていただけです(笑)。数え方も、亡くなった日を一日目にするとかで、指を折って数えたら、私と母で一日ずれました。結局、お寺さんに聞くのがいちばん確かだね、ということで落ち着きました。
お茶を飲みながら、母が「あんたも、ごはん食べて帰りんさい」と、冷蔵庫の残り物を次々に出してくれました。父の席だった場所には、まだ座布団がそのままです。
帰りの車の中で、妻に電話して段取りを伝えました。妻は「日曜に子どもたちも連れて行こうか」と言います。長女も長男も、おばあちゃんの顔を見れば、母もきっと喜びます。今度の日曜は、みんなで実家です。
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