二十年前の時刻表に、付箋が三枚
結論から言うと、昨夜は仕事が三十分ほど止まりました。紙見本のファイルを探していたら、棚の奥から2006年の春の時刻表が出てきたんですよ。表紙の角が丸くなっていて、付箋が三枚、貼ってありました。
一枚目は、最初の会社に通いはじめたころの、朝の経路のページです。乗り換え駅の発車時刻に、鉛筆で丸がしてありました。7時12分と、7時19分。どちらに乗るか、毎朝迷っていたわけです。二枚目は、いつか乗ろうと思っていたローカル線のページ。実際に乗ったのは、何年もあとでした。三枚目は、なぜ貼ったのか、まったく覚えていません。駅弁の紹介のあたりなので、まぁ、食べたかったんでしょうね。
ちなみに、いちばん気になったのは、中身より数字の書体のほうでした。いまの時刻表と、少し違うんですよ。「1」の頭の跳ね方と、「7」の横棒の長さ。いまのほうが、線が細い。ルーペを出して、二冊並べて見比べました。夜中にやることではないですわ。(細かいですね)
その間、猫は机の下で、はがれかけたふせんを一枚かじっていました。取り上げたら、三枚目のやつでした。駅弁のしるしが、半分になりました。
時刻表は、紙見本のファイルの隣に戻しました。肝心の紙見本は、別の引き出しにありました。オチはありません。
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