片手でめくれるマンガを探しよる
授乳の時間が、思ったより長いんです。ひとり終わったら、すぐ次。夜中の二時とか四時とか。
で、その間わたしは何をしよるかというと、片手でマンガを読んどります。長女を左腕に抱えて、右手(腱鞘炎ぎみのほう)でページをめくる。これがね、意外と難しいんよね。分厚い単行本はまず無理。開いたまま押さえておけんのです。
ちょっと語らせてください。いま一番ありがたいのは、薄めで紙がやわらかい文庫版です。手首に負担がかからんし、親指でぐっと押さえたら開いたまま止まる。昔読んで泣いた長い少年マンガを、今になって文庫でそろえ直しよるんですが、あー、これが尊いんですよ。授乳のたびに三話ずつ進む。長女が飲み終わるころに、ちょうど続きが気になるところで終わるけん、寝かしつけたあとも寝られん。結局、小さい電気だけつけて、もう一話。寝不足の原因はだいたい自分です(笑)。
今日は、夫が年始の挨拶まわりで少し出ていました。静かな部屋で、長女の寝息とページをめくる音だけ。窓の外はくもっていて、わりとあたたかい一日でした。この、誰にも見られてない時間が、いまのわたしの息抜きなんかもしれません。(語りすぎました)
年明け早々、肩はがちがちです。でも、うれしさのほうが勝っとるのも本当で。とりあえず、そんな一日でした。
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