預けて、迎えに行く春
四月から、妻が職場に戻りました。一年あまりの育児休業が三月で終わり、いまは時短勤務です。平日の朝は、長女を保育所に預けてから、それぞれ出勤しています。
最初の週は、預けるたびに長女が泣いて、妻のほうが涙目でした。職場へ向かう車の中で、慣れてないのは子どもより親のほうやき、と妙に納得していました。三週目の今週は、先生の顔を見ると自分から手を伸ばすようになり、それはそれで妻が少しさみしそうです。理屈では喜ぶところなのに、気持ちはそう簡単に割り切れません。
ちなみに、育児休業の間は雇用保険から給付金が出ます。賃金の三分の二ほどが半年、その後は半分、という仕組みです(僕の理解が間違っていなければ)。四月からは消費税も上がって、おむつのひと袋も少し高くなりました。家計簿に向かう妻の背中を見ていると、ありがたい制度だったな、としみじみします。
今朝は土曜で、妻と長女は布団の中でまだぐずぐずしています。僕は六時に起きて洗濯機を回し、曇り空の下に洗濯物を干しました。電線でヒヨドリが鳴いていて、双眼鏡は手の届くところにありましたが、今日は覗かずにおきました。まあ、そういうことです。
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