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あかはら

ツグミが来ました

· カテゴリ: 季節・行事

今朝は六時前に家を出て、近所の川沿いの田んぼへ。霧雨で、気温は三、四度ほど。傘はささず、帽子のつばで雨をよけながら、双眼鏡を覗いていました。刈り田の端にツグミが七、八羽。胸を張って数歩走っては止まり、また走る、あの独特の動きです。今季の初認でした(野帳には、十一月二十一日、霧雨、と書いておきました)。

ちなみに、ツグミは冬になると口をつぐむ、というのが名前の由来だという説があります。ただ、夏に大陸で繁殖している間は、むしろよく囀っているはずで、要するに、日本にいる間だけ黙っているということになります。語源の話は、こうして理屈が合わないものが多いですね。

水路にはコガモも十羽ほど。先週はまだ姿が見えなかったので、ここ数日で渡ってきたのでしょう。不思議なもので、昨日までの晴れた日には見つからなかった鳥が、雨の朝に急に現れます。実際は夜のうちに着いていて、僕が気づいていなかっただけかもしれません。

職場の理科室の窓から見えるのは、まだヒヨドリとスズメばかりです。月曜日に、生徒に「今朝ツグミを見ました」と言ってみるつもりですが、何人が窓の外を見てくれるか、少し楽しみです。まあ、そういうことです。

野鳥観察

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