引っ越し三日目の夜、ほかほかの焼き芋
新しいマンションで、三日目の夜でした。段ボールはまだ山積みです。台所の箱だけは先に開けたものの、お鍋のふたがどの箱にあるのか、まだ見つかっていません。
今日は時短で仕事を終えて、保育園のお迎えへ行きました。霧雨がぱらつく中、長男を自転車の後ろに乗せて、帰り道に緑道の入り口を通りかかると、小さな軽トラックが止まっていました。「焼き芋」ののぼりが雨にぬれています。
小さいのを三本、買いました。ひとつ約500円と思っていたら、思ったよりずっと安くて、ほっとして財布をしまいました。紙の袋があたたかくて、長男は自転車の上で、ずっと抱えていました。
夕飯の支度が間に合わないので、その夜は、炊いたご飯と納豆、卵焼き、そして焼き芋、という変則メニューにしました。長女は「おやつがごはんにいる!」と大喜びで、夫は黙って二本目に手をのばしていました。皮のところまで甘くて、台所の段ボールの間に座って、みんなでふうふう食べました。
引っ越しの片づけは、まだまだ続きます。でも、あの軽トラックが、また来てくれるといいなと思っています。
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お鍋のふた、あるある〜!絶対いちばん最後に出てくるやつ。焼き芋あったかそうでいいね、おつかれさま!