FC2

Field & Community Culture Platform

市民ブログ » 余白の手帖

よはく

もうすぐ一歳の、握力

2015-07-17 · カテゴリ: 日常

妹から、動画が届きました。甥が、ソファの縁につかまって立ち、こちらを向いて笑っています。来週の日曜が、一歳の誕生日だそうです。

生まれたのは去年の七月で、写真で見たときは、顔がしわしわで、小さな猿のようでした。それが今は、頬が丸く、足の裏でしっかり床を踏んでいます。会ったのは、お正月が最後です。そのときは母の膝の上でおとなしくしていたので、立つ姿は、画面ではじめて見ました。

動画の最後に、妹の手が映ります。差し出した人差し指を、甥が、ぎゅっと握る。離しそうで、離さない。指一本にかかる力が、画面の外まで伝わってくるようでした。赤ん坊の握力は、どこから来るのでしょう。

外は朝から雨で、風も強く、仕事場の窓が鳴っています。机で手を止めて、動画を三回見ました。

返事には「次に会うまでに、野球のルールを少し教えておきます」と書きました。妹は「まだ早い」と笑っていましたが、父がテレビの前で私に教えてくれたのも、たしか、それくらいの歳でした。今度の誕生日には、小さなゴムのボールを送るつもりです。

家族成長

コメント

コメントはありません。

コメントの投稿にはユーザー登録(個人番号による本人確認)が必要です。

« 七草がゆを、一日遅れで栗ごはんの、栗が三つ »

カテゴリ・タグ

カテゴリ日常(1277)
タグ日常家族仕事母息子雑記行事近所実家体調冬夫職場ごはん育児節約夏秋失敗おでかけ日曜日畑休み休日猫自転車長女健診友だち新生活