レジ横のメモ帳が、3冊目になった
直売所のパートを始めて、20年になります。今朝も8時30分に出勤しました。まず、野菜を並べました。三月に入っても朝は冷える。今日は霧雨でした。外の台に出す根菜は、濡れないように屋根の下へ寄せておいた。
レジの横に、小さなメモ帳を置いています。お客さんに聞かれたことと、売れ行きの数字を書くためです。「ほうれん草は、午前中で残り3袋」「みかんは、1袋748円の日がいちばん動く」。こんな具合に、日付と一緒に書いています。いまのが3冊目です。1冊目を開いたら、字がずいぶん若かった。まあ、ひとまず自分で読んで、ひとりで笑ってしまいました。
続けていてよかったのは、季節の入れ替わりが読めることです。去年のこの週は、さつまいもの出が落ちました。かわりに春キャベツの問い合わせが増えていた。それを見て、今年は棚の並びを少し早めに変えてみました。同僚にも「メモを見せてください」と言われるようになった。とりあえず、コピーを取って渡しています。
今月、娘が愛知で新しい暮らしを始めました。家の中が、少し静かです。その分、顔なじみのお客さんと交わす一言が、ありがたいなと思う。明日の朝も、メモ帳の新しいページから始めます。
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