ピントが、ほんの少し外れていました
八月に赤道儀とカメラを買ってから、四か月になります。いまだに、ほとんどの写真は失敗です。
先週の新月前の夜、高原の駐車場でオリオン座の大星雲を撮りました。気温はマイナス五度くらい。ISO1600、露出は一枚百二十秒、これを三十枚。赤道儀の極軸合わせに四十分かけて、星はちゃんと点に写っていました。
家に帰って、パソコンで開いてみて、気づきました。ピントが、ほんの少し甘いです。画面を等倍にすると、星がうっすら丸くふくらんでいる。夜のうちに、ライブビューで明るい星を拡大して合わせたつもりでした。でも、手袋のまま触ったので、たぶんピントリングが、かすかに動いたのだと思います。
気温が下がると、鏡筒もレンズも縮んで、ピントの位置がずれていきます。それも知識としては知っていました。知っていても、寒くて、ずくがなくて、撮りはじめてから確かめ直さなかったです。
三十枚を重ねると、ノイズは減りました。星雲の赤みも、ちゃんと出ています。ピントだけが惜しい。次は一時間ごとに、星を拡大して確かめます。とりあえず、それだけ決めました。
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