初段から二年、まだ直されています
朝、仕事に出る前に三十分だけ、筆を持ちました。今日も暑くなるそうです。窓を開けても、風はあまり入ってきません。老眼鏡をかけて、墨をすります。
初段をもらったのは一昨年の11月です。あのときは、これで少し区切りがついたかなと思いました。けれども、段をもらっても字が急に上手くなるわけではありません。先生には、今も「はねが急ぎすぎ」と言われます。同じところを、毎回直されとります。まあ、ありがたいです。
今日は十枚書きました。まぁまぁと思えたのは二枚でした。残りは、線の終わりが雑になっていました。手の甲が厚いせいか、筆を持つ手に力が入りすぎるようです。肩を下げて書くと、少しましになります。
公民館の教室には、次の昇段に向けて練習している人が何人もいます。その人たちの字を見ていると、自分も続けるしかないなと思います。やっぱり、ぼちぼちですね。
夜は、父の湯呑みを置いた仏壇に、書いた字を一枚だけ見せさせていただきました。何も言いませんが、いつもそうしています。明日の朝も、三十分だけ書きます。
また書きます。
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毎回同じところを直していただけるのは、ありがたいことですね。はねは私もいつも急いでしまいます。