雲が低い朝は、飛行機の音が近い
今朝、6時40分ごろ。部屋で着替えていたら、近所の空港から出る朝の便の音が、いつもより近い。窓の外は、細かい雨と、低い雲。機体はまったく見えないのに、音だけが、すぐ上を通っていく。
そもそも、曇りの日は、なぜ音が近いのか。確認しておくと、音には、温度の低い側へ曲がる性質がある。ふつうは上空ほど冷たいので、音は上へ逃げていく。でも、上の方に暖かい層ができると、音は地面の側へ戻ってくる(つまり、空に、ゆるいふたをしたような状態)。ちょっとだけ補足すると、雲や雨粒そのものより、この温度の層の方が効いているはず。ただ、今朝が本当にそうだったのかは、正直、確かめていない。たぶん、という程度。
一応、測ってみようと、スマホの騒音計を開いたら、もう通り過ぎたあと。ベッドの上の猫は、耳だけ、こっちに向けていた。
学校で、2年生にこの話をしたら、「先生、雷の音も、同じですか」と。いい質問。11月からの天気の単元で、使えるのではないか。ここのところ、なし崩しに朝が寒くなってきたので、天気の話は、生徒にも通じやすいはずなんです。
ちなみに、帰りぎわ、黒いセーターの肩に、茶色い毛が3本付いているのを、生徒に指摘されました。朝から、ずっと付いていたらしい。
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