母が病院から持ち帰った、小さな知らせ
今日は月曜日でしたが、大学の授業はオンラインで、朝から自分の部屋のパソコンの前にいました。窓の外はくもりで、昼を過ぎても空は白っぽく明るいままでした。
祖母の具合が、先週あたりからよくありません。咳が続いて、熱も下がらず、父と母が相談して、近所の病院で診てもらいました。今は、検査をしながら様子を見ているところです。母は仕事で毎日病院の前を通るので、帰りに顔を出して、祖母の様子を話してくれます。今夜も、夕飯のあとに、湯のみを両手で包みながら教えてくれました。
今は、面会がほとんどできません。祖母は、畑のことばかり気にしているそうです。冬の前に、さくらんぼの木の根もとへ、藁を巻く仕事が残っているからです。母は「それは、お父さんがやるから」と言い聞かせたと笑っていましたが、その笑い方が、少しだけ無理をしているように見えました。
夜、台所で紅茶を淹れました。祖母の分のカップを出しかけて、手を止めました。いつも決まった席で、わたしの淹れた紅茶を、ゆっくり冷ましながら飲む人です。猫が足もとに来て、そのまま動かなくなりました。
今日は、あまりうまく書けません。でも、早くまた、同じ食卓でお茶が飲めるように、と思っています。
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