二人分のお味噌汁
今朝は六時前に起きて、ごまの散歩に行ってきました。くもりでしたが風はおだやかで、土手を歩くと、手袋なしでもだいじょうぶ。最低気温は八度ほどで、冬の手前の空気がきもちよかったです。
帰ってくると、母が台所に立っていました。84歳になっても、朝の台所は母のもの。わたしが手を出すと、さりげなく場所をゆずってくれるんですが、お味噌汁の味だけは、ゆずりません(笑)。
お椀を出すとき、ふと手が三つ目に伸びかけて、止まりました。父が亡くなって、今週で一週間。二人暮らしになったのに、手が先に覚えてるんですね。母も気づいたみたいで、「ひとつ多かったわね」と、小さく笑っていました。わたしは「ほんとにね」とだけ言って、お椀をふたつ並べました。
お互い、あまり多くは話さないちゃが。でも、いつもよりテレビの音が大きくて、湯のみを置く音もよく聞こえます。静かすぎるのも、よだきいというか、ちょっと落ち着かないので、今日は母に畑の話をふりました。父の畑、どうしようかね、と。母は「大根はまだ抜けるやろ」と、すぐ答えてくれました。
さてと、午後は母と畑を見に行ってきます。大根を何本か抜いて、夕ごはんにするつもりです。二人分でも、ちゃんと作らんとね。
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