雨の連休、夫と近くの川沿いを歩きました
連休の最終日は、朝から小雨でした。山はあきらめて、夫と近くの川沿いを歩くことにしました。最高気温は11度ほどで、5月とは思えない肌寒さです。私は山用の赤い帽子をかぶり、薄手のヤッケを着て出かけました。
夫が仕事をすっかりやめて、まだ半年はたっていません。これまでは休みの日にしか歩けなかった二人ですが、いまは平日の朝でも、いつでも出かけられます。そう思うと、雨の日に急いで出かけなくてもいいのだなと、のんびりした気持ちになりました。
川沿いの桜は、もう花びらがほとんど散って、足もとに薄いピンク色の絨毯のようになっていました。そのかわり、土手にはふきのとうの季節が終わったあとの大きなふきの葉が、しっとり濡れて並んでいます。夫は黙ったまま、葉っぱを一枚傘がわりに頭にのせて、こちらを見て笑っていました。無口な人ですが、こういうことはときどきします。
1時間ほど歩いて、帰りに喫茶店でコーヒーを一杯ずつ飲みました。ひとり383円。雨の日の寄り道には、ちょうどいい値段です。夫は、次は晴れた日に低山へ行こうと言っています。孫たちにも、また会いに行きたいところです。来週は、パッチワークの続きをしながら、雨の音を聞いて過ごそうかなと考えています。
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