蒼がひとりで来ました
今朝は霧雨で、畑には出ずに、縁側で雨の音を聞いていました。蒸し暑いけれど、空気がしっとりして、お盆あけの静かな朝です。
お昼前に、長女の長男の蒼が来ました。十歳です。盆に帰ってきて、そのまま二、三日こちらに泊まっているんです。夫の具合が悪いのは知っているので、朝から何も言わずに玄関の掃き掃除をしてくれていました。ほんとに、いつのまにか気がつく子になったものです。
お昼は、夫の部屋をのぞいて、「じいじ、寝てるから静かにね」と小声で言うので、わたしのほうが笑ってしまいました。それから犬と一緒に庭を一周。犬は蒼のあとをついて回って、リードを引っぱられて、やれやれという顔をしていましたよ。
午後、宿題の絵日記を広げて、「何を書こうかな」と鉛筆をかじっていました。畑のトマトと、犬と、じいじのことを書くそうです。見せてもらったら「へんな形のトマトをとった」とあって、それが今日いちばんの話題でした。
夕方には長女が迎えに来る約束です。帰る前に、とれたてのきゅうりを袋に詰めておきましょう。まあね、持たせすぎて、また「多いよ」と言われそうですが。
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