陽菜を抱かせてもらいました
朝から雨が降っていました。蒸し暑くて、畑には出られず、縁側で洗濯物を眺めながらお茶を飲んでいたところへ、息子から電話がありました。お昼を食べにおいでと言うのです。
五月に生まれた陽菜に会うのは、これで三度目です。隣の市まで車で行って、お嫁さんにお土産のゆでた枝豆を渡しました。まだ首がしっかりしないので、抱くときは腕に力が入ってしまって。そうしたら息子に「母さん、肩がカチカチだよ」と言われましたよ。長男の蒼を抱いたのは五年も前ですから、すっかり忘れてしまっていて、やれやれです。
陽菜は、わたしの指をきゅっと握って離しませんでした。小さい爪が、ほんとに爪の形をしているのです。眠そうな顔で口をもぐもぐさせて、それを見ているだけで、時間がたってしまいました。お嫁さんが「笑ったみたいですね」と言ってくれて、そうかしらね、と二人でのぞき込みました。
帰りに息子が、スマホで撮った写真を送ってくれると言います。わたしはまだ受け取り方がよくわからなくて、帰ってから夫に見てもらいながら、やっと画面に出しました(笑)。夫は「ふうん」と言ったきりでしたが、何度も見ていたのを知っていますよ。夫婦二人と犬だけの家も静かでいいのですが、まあね、孫の顔を見られる日があるのは、ありがたいこと。(おしゃべりが過ぎました)
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