たくあん樽の重石をどけたら
今朝は霜こそ薄かったものの、吐く息が白い朝でした。五時前に起きて、犬を連れた夫を見送ってから、台所へ。昨日までの霧雨があがって、日がさしてきたのはありがたいこと。
去年の暮れに漬けた大根のたくあんを、そろそろいいかしらねと、納屋の樽の重石をどけてみました。ふたを開けたら、ぬかの甘いにおいがふわっと。一本引き上げて切ってみると、色はきれいに出ていて、塩加減もちょうどよさそうです。一番最初の一切れは、もちろん台所で立ったまま味見。ぽりぽりと、いい音がしましたよ。朝ごはんは、このたくあんと、昨夜の残りのけんちん汁を温め直したものにしました。里芋がとろっとして、冷え性のわたしには、ほんとに体の芯からあたたまります。
午後は夫と軽トラックで、近所のつばめ製菓へ。冬でもおはぎを少しだけ置いてくれるので、お茶うけにと二つ買いました。夫は退職してから、甘いものを前より黙って食べるようになって。帰ってお茶を淹れ、縁側でひとつずつ。夫のぶんが先に消えていて、やれやれ、わたしのひとつを半分あげましたよ。
たくあんは、お隣と長男のところにも持っていくつもりです。まあね、あと三日ほど置いて、もう少し漬かってから渡しましょう。(おしゃべりが過ぎました)
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