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市民ブログ » 沼の朝、猫の午後

もずじい

手術から三年、遠くの緑が濃い

· カテゴリ: 体と健康

今朝は5時に起きて、葦津沼へ行ってきました。快晴で、最高は35℃まで上がる日ですが、6時の沼はまだ風が涼しく、葦の穂先が揺れていました。

白内障の手術を両眼に受けてから、三年ほどになります。右が2020年9月、左が10月でした。手術の前は、ヨシゴイの茶色と葦の枯れ色が溶け合って、双眼鏡を覗いても輪郭がぼやけたものです。いまは、葦の緑が濃く、一本ずつ分かれて見えます。今朝は対岸の杭にとまるカワセミの、背の青まで数えられました。ふむ、あの青は、手術の前には見えていなかった色ですな。

裸眼の視力は0.9で、遠くは困りません。手元の字は、既製の老眼鏡に頼っています。観察ノートに種名を書くときは、双眼鏡から眼鏡へ持ち替えます。この動作が、すっかり身についてしまいました。今日の記録は、バン3羽、アオサギ2羽、カワセミ1羽。2023-07-29、とノートの端に書きました。

感染症の流行がまだ尾を引いていますので、人の多い場所は避けて、観察は人の少ない朝の沼だけにしています。帰りに、近所の狐坂の稲荷さんの鳥居の前を通ったら、朱の色がやけに鮮やかで、しばらく立ち止まりました。見え方が変わると、見慣れた景色も、新しいものですな。さて、ちゃびに朝ごはんをやらないと、またいずい声で鳴かれます。

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