霧雨の畦で、ヒバリを探しました
今朝は五時に起きて、霧雨のなか田んぼの水を見に行ってきました。おとといまでの晴れが嘘のように、空は低くて白いですね。苗代のそばの畦に立つと、どこかでヒバリの声がしていました。
姿は見えません。双眼鏡を首から下げていったのですが、霧で空の高いところはぼんやりして、結局、声だけを聞いていました。雨の日でも鳴くんだな、と思いながら。夫は鳥にあまり興味がなかったのに、畦に立つわたしの後ろで、黙って三十分ほど付き合ってくれたことがありました。その帰り道、「あれ、まだ鳴いてたな」とぽつりと言ったのを、ふっと思い出しました。
足もとの草むらからは、ケリが二羽、びっくりしたように飛び立ちました。この時期は巣が近いのか、わたしが畦を歩くたびに、大きな声で怒られます。ふふ。邪魔をしているのはこちらなので、すみませんと思いながら、そっと遠回りをしました。
このところ外出の自粛で、野鳥の会の観察会もお休みです。人に会えないぶん、家のまわりの鳥をゆっくり見る朝が増えました。なんだかんだ、これはこれで悪くないかな。田んぼの苗の具合を見て、帰って味噌汁を作って食べて、午後は少し休みます。さて、明日も早いので。
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