曇りの土曜に観た一本
今朝は五時に起きて、田んぼの水を見てきました。苗はもう根づいて、畦ではカエルがうるさいくらいです。空はくもりで、風もおだやかでした。
昨日、久子と一緒に映画を観てきました。ある家族が、離れて暮らす年老いた親のところに久しぶりに集まる、という話です。筋はあまり書きませんが、派手なことは何も起きないんですね。ご飯を食べて、お茶を飲んで、帰りぎわにちょっと立ち話をする。それだけなのに、観ているうちに自分の実家の台所のことを思い出していました。
いちばん心に残っているのは、親が子どもを見送る場面です。玄関先で、手を振るでもなく、ただ立っている。うちの母もそうだったなあ、と。母は八十になりましたが、まだ元気にしています。今度、電話をしてみようかな。
帰りの車で久子と、あの人が何も言わなかったのが良かったっぺ、という話になりました。わたしは言葉が少ない方が、かえって伝わると思いました。子どもたちにも、このブログを読んでもらえればそれでいいのかなと、ふと考えたりして。
さて、明日も早いので、今日はこのへんで。
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