神社の石段を、数えてみた
朝のうちに、近所の鳥居坂の神社まで歩いた。くもりで、風が少しある。撮るには、よか光ばい。
石段は、たしか三十段くらい。数えながら上がった。途中で二回、足をとめた。腰がいかん。息もあがる。薬を飲みはじめて一月ばかりになるが、むかしのようには上がれんもんね。まあ、そんなもんたい。
それがね、上までたどりつくと、石の鳥居の足もとの土が、雨で少しえぐれとって、これは直さんといかんなと職人の目で見てしもうた。モルタルを練って、粗めの砂を足して、鏝でならせば半日の仕事ばい。いまは手首がきかんけん、頼まれてもできん。それでも、じっと見よると、手がおぼえとるのか、指がひとりでに動きよった。
写真は五枚撮った。石段を下から見上げたのが、いちばんよか。帰りは下りで、膝に来た。家に着いて、妻に「遅かったね」と言われた。老眼鏡をさがしよるうちに、十分たっとった(笑)。
まあ、よかたい。明日も朝に歩く。
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