朝いちばんに、腰がなる
朝五時半に目がさめた。布団の中で寝返りをうつと、腰がぎしっとなる。左官を五十年やった腰ばい。むかしは何ともなかったもんね。
今日はくもりで、そう寒うはなかった。それでも起きあがるまでに五分はかかる。まず右を向いて、手をついて、ゆっくり体をおこす。これが一日の一番最初の仕事たい。手首も痛い。鏝を持ちすぎた手首さい。まあ、しかたなか。
目も、まだ慣れん。去年の秋と冬に両方の手術をして、よう見えるようになったが、細かい字は老眼鏡がいる。新聞をひろげてから眼鏡を取りに戻るもんだけん、二度手間ばい。妻に笑われた(笑)。
それがね、朝のうちに庭をぐるっとまわって、柿の木の枝ぶりを見て、コロをつれて海のほうまで歩いていくと、固まっとった腰がだんだんほぐれてくるとさい。左官の仕事も、朝は体がかたいけん、まず壁を一枚ぬって手があったまってから本番に入ったもんたい。体もそれとおなじで、歩いてあたためればそのうち動くごたる。こつこつ続けるのが一番たい。
昼すぎには、もう疲れて横になった。三十分ねた。体力がもたん。まあ、よかたい。
コメント
関連する記事
- 霧雨の朝、膝にやさしい階段(つきみ)
- ひとりで歩いた、田んぼの帰り道(あやぴ)
- 夕方の田んぼで、稲架を一枚(あやぴ)
- 秋分の朝、霧雨のなかを歩きました(さゆり)
- 霧雨の土手で、ごまと長靴(さえずり)
| « 目がかすむ朝は、雨の音をきく | 土壁の下地に、竹を編んだ日 » |
カテゴリ・タグ
| カテゴリ | 体と健康(203) 趣味・おでかけ(601) 仕事・学校(387) 暮らし・家計(164) 動物・ペット(154) 家族・子育て(573) 食・料理(162) 季節・行事(240) 日記・雑記(102) 世の中のできごと(13) |
|---|---|
| タグ | 家族日常雑記仕事母行事体調実家息子ごはん夫職場近所猫冬育児散歩夏長女節約秋失敗日曜日長男畑おでかけ休み休日犬学校 |