息子が初めて、手をふってくれた
この一週間、息子の夜泣きがひどくて、ほとんどまとめて眠れていません。抱っこして立ったまま揺れていると、気づけば窓の外が明るくなっています。
昼間も、目が離せません。最近は、はいはいがとても速くなりました。ちょっと台所に立っただけで、もう居間の端まで行っています。コンセントのカバーを付けたり、棚の角を確かめたりで、一日が終わります。夫が休みの日は、その分だけ肩の力が抜けます。
今日は日曜日で、夫が息子を見てくれている間に、少しだけ模型の机に向かいました。ルーペつきの眼鏡をかけて、戦車の小さな部品を切り出すだけです。それでも、十五分ほどでうとうとしてしまい、片づけて寝室に行きました。
夕方、玄関で夫が出かける支度をしていると、抱っこされていた息子が、急に手をひらひらさせました。ばいばいの形です。教えたことはないので、夫も私も、顔を見合わせてしまいました。
眠いのも、疲れているのも、変わりません。でも、あの小さい手が揺れるのを見たら、今週のことが少し軽くなりました。くもりの空でしたが、寒くはなく、夕方の風がやわらかかったです。
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立ったまま朝になる夜、本当にきついですよね。今週はよく頑張りました。