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きづち

スタジアムの音は、テレビより少し遅れて届く

2025-01-24 · カテゴリ: 日常

長男が愛知県で働き始めて、もうすぐ2年になります。先週、LINEで「今度の週末、試合を見に行く」と短い連絡がありました。向こうで地元のクラブの試合を、同僚と見に行くのだそうです。高校までミッドフィルダーだった息子らしく、パスの話ばかり書いてきました。

それを読んで、昔のことを思い出しました。息子が小学生のころ、少年団の当番で、近所の花見ヶ丘公園のグラウンドで審判の手伝いをしていました。笛を吹いてから、ボールがラインを割る音が聞こえるまでには、わずかな間があります。スタジアムで見るプロの試合も同じで、遠い席だと、蹴った音は見えてから少し遅れて届きます。音速はおよそ秒速340メートルなので、100メートル離れた席なら、0.3秒ほどの遅れです。テレビでは感じない遅れですが、実際に聞くと、足が先で音があとだと、体が覚えます。

今日は金曜で、朝から霧雨でした。最高気温は12℃ほどで、この時期にしては悪くない日でしたが、屋根の上の作業は日を改めて、午前は小屋で木の加工をしました。鉋をかけながら、息子が小さかったころのゴールの音を、ふと思い出していました。木を削る音も、削ったあとに耳に届く感じが少し似ています。

春になったら、一度、息子が見に行く試合を、こちらからも見に行ってみたいと考えています。妻は「新幹線代を考えてから言ってね」と言いそうです。たぶん、その通りです。

サッカー家族雑記

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