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市民ブログ » 夜勤明けの碁と台所

ごいし

足の裏に雪玉をつけて歩く犬

· カテゴリ: 動物・ペット

朝は五時半に起きて、まず雪かきをしました。日曜からの大雪で、玄関前の融雪の設備だけでは追いつかず、駐車場の端に、腰の高さほどの山ができています。腰に負担をかけないよう、スコップは小刻みに使って、二十分ほどで切り上げました。

マルは、雪が好きなのかどうか、まだ決めかねているようです。走りだすのは早いのに、足の裏の毛に雪がくっついて、団子になるのです。数歩ごとに止まって、ひょこひょこ。玄関に戻ると、長女がタオルを持って待っていて、一本ずつ指のあいだまで拭いてくれます。小学六年生らしく、手つきがていねいです。妻には「雪かきより、拭く時間の方が長いわね」と言われました(笑)。

七時過ぎ、長男が「今日はおれが連れて行く」と言いだして、家の前の百メートルだけ、散歩に出ました。風が強く、マルはリードを引っぱったり、立ち止まったり。長男は、とりあえず引かれるまま、後ろ向きに歩いています。朝は息つく暇もないほど慌ただしいはずなのに、本人は、八時前に家を出る時刻だけは、きちんと守りました。つまり、犬が来てから、長男の朝は少し早くなったのです。

仕事から帰ったのは、午後六時前でした。小雪はまだ舞っていて、夕方の散歩は、長女と二人です。

街灯の下を、
雪が横に流れていく。
マルの息が、白い。

来たばかりの十一月には、リードを持つ手も固かった長女が、いまは何も言わずに、半歩うしろを歩いています。マルは、体重が十四キロ近くになりました。雪の夜道で、その重さが、手のひらにちょうどいいのです。

犬家族

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